鯖江市で瓦の葺き替え工事の現場調査に来ています。
2020/07/11
福井県鯖江市で屋根の葺き替え工事、雨漏り修理、屋根のリフォーム工事をしています、やまざきかわらです。
今日は鯖江市で瓦の葺き替え工事の現場調査に来ています。
築40年位経つでしょうか、屋根のリフォーム工事としてはいい時期ですね。
福井県では一昔前の瓦屋根は、桟瓦(平瓦)の留め付け方法が、針金留め がほとんどです。
この場合、緊結線の針金(銅線)が劣化により切れている事があります。
福井県特有の、水分を多く含んだ重たい雪が原因と思われます。
また、引っ掛け桟葺き工法でないため、下葺き材(アスファルトフェルト)と瓦が直接干渉するので、
下葺き材の劣化が多数確認され、雨漏りの直接原因となるが事多々あります。
そして引っ掛け桟葺き工法と違い、針金留めの場合は、瓦を留め付ける桟木に直接荷重がダイレクトにかかるので、桟木の破損が多く見られます。
やまざきかわらでは、ガイドラインに従った工事を心掛けます。
それにより、急激な気候変動により、昨今増えている台風やゲリラ豪雨、地震から屋根、広くはお住まいの住宅を守ります。
そのような使命感持って工事をさせて頂きます。
屋根の葺き替え工事、板金屋根工事、雨漏り修理は当社まで。
やまざきかわら
福井県鯖江市下新庄町53-26
?0778-53-1889
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