エアコンから水滴が落ちてきたら雨漏り？チェックポイントをご紹介

エアコンから水滴が落ちてきて、雨漏りではないかと心配している方はいませんか。
エアコンからの水滴が雨漏りによるものかどうか、迅速に判断し、適切な対処方法を知りたいと考えるのではないでしょうか。

この記事では、エアコンからの水滴の原因をチェックする方法、適切な対処方法を解説していきます。

 

□エアコンから雨漏り？原因を徹底チェック

 

以下のチェックポイントを確認することで、原因を特定できます。

 

＊天気

 

エアコンから水滴が落ちてくるようになったら、その日の天気に注目しましょう。

雨の日にだけエアコンから水滴が垂れてくるようなら、エアコン周りの隙間から雨水が浸入している可能性が高いと考えられます。

一方で、天気を問わず、エアコンを使用しているときに水滴が落ちてくる場合は、水漏れの可能性が高いと推察できるでしょう。

 

＊水滴が発生している場所

 

水滴が発生している場所が、エアコン設置部分の壁である場合は、原因は雨漏りです。

エアコン本体から水漏れしている場合は、原因はエアコンの配管からの水漏れです。
エアコンを作動させることで水分が発生します。
豪雨であったとしても、エアコン本体の中から雨漏りが起こることはありません。

□エアコンからの雨漏りの対処法

 

1: 修理会社への相談

 

雨漏りを放置すると、建物の構造や内装に深刻な被害をもたらす可能性があります。

そのため、早急に修理会社に相談することをおすすめします。
修理会社に依頼する際は、実績や評判を事前に調べるようにしましょう。

 

2: 賃貸住宅の場合

 

賃貸住宅でエアコンの雨漏りがあった場合は、管理会社又は大家さんへ連絡しましょう。

持ち家ではないからといって雨漏りを放置してしまうと、退去の際に修繕費用を請求されてしまう恐れがあります。
賃貸であっても、雨漏りが分かった場合は早急に対処するようにしてください。

ご紹介した対処法を頭に入れておくことで、雨漏りが起きても慌てずに対処できるようになるはずです。

 

□まとめ

 

エアコンからの水滴は、雨漏りか配管からの水漏れのいずれかです。
天気と水滴が発生している場所をチェックすることで、原因を特定できます。

雨漏りは放置すると深刻な被害をもたらすため、速やかに修理会社に相談しましょう。
賃貸住宅の場合は、管理会社又は大家さんへ連絡し、適切な対応を行うようにしてください。

鯖江市で雨漏り工事を検討している方は、雨漏り修理の実績豊富な当社までぜひご相談ください。