外壁塗装と防水工事の違いは?それぞれの概要や工事方法も紹介!

お問い合わせはこちら

ブログ

外壁塗装と防水工事の違いは?それぞれの概要や工事方法も紹介!

2024/10/02

外壁塗装と防水工事は、どちらも家のメンテナンスに欠かせない工事ですが、それぞれ目的や内容が異なります。
「外壁塗装と防水工事の違いがよくわからない」「どちらの工事を依頼すればいいのかわからない」という方も多いのではないでしょうか。

今回は、外壁塗装と防水工事の違いをわかりやすく解説し、それぞれの概要や工事方法を詳しく説明することで、みなさんが安心して外壁工事を依頼できるようにサポートします。

 

□外壁塗装と防水工事の違いを理解しよう

外壁の工事には、見た目を美しく保つ「塗装工事」と、雨水などから建物を守る「防水工事」の2種類があります。
それぞれ目的が異なるため、適切な工事を選ぶことが重要です。

 

1: 塗装工事とは?

塗装工事とは外壁に塗料を塗布して、見た目を美しくしたり、耐久性を高めたりする工事です。
外壁の素材や色、デザインに合わせて様々な塗料を選ぶことができます。
また、塗装することで、外壁の劣化を防ぎ、建物の寿命を延ばす効果もあります。

 

 

2: 防水工事とは?

防水工事とは外壁や屋根など、雨水などが浸入しやすい場所に防水層を設ける工事です。
防水層は、建物を雨水や湿気から守る役割を果たします。
防水工事には、様々な工法がありますが、一般的には、防水シートを貼り、その上から防水塗料を塗る方法が用いられます。
 

 

□外壁塗装と防水工事それぞれの特徴を詳しく解説

外壁塗装と防水工事は、目的、工法、費用などが異なります。
それぞれの概要や工事方法、選び方のポイントなどを詳しく解説します。

*外壁塗装

1:外壁塗装の概要

外壁塗装は、外壁に塗料を塗布することで、美観を向上させたり、耐久性を高めたりする工事です。
外壁塗装を行うことで、建物の外観を美しく保ち、建物の寿命を延ばすことができます。
また、外壁塗装は、建物の防水性や断熱性も向上させる効果があります。

2:外壁塗装の工事方法

外壁塗装の工事方法は、大きく分けて、以下の3つの工程があります。
・下地処理:古い塗膜を剥がしたり、ヒビ割れなどを補修したりする工程です。
・塗装:下地処理が完了したら、塗料を塗布していきます。
・仕上げ:塗料が完全に乾燥したら、仕上げを行います。

3:外壁塗装の費用

外壁塗装の費用は、建物の規模や塗料の種類、工事内容によって異なります。
一般的には、1㎡あたり3,000円~5,000円程度が相場です。

*防水工事

1:防水工事の概要

防水工事は、雨水や湿気などが建物内部に浸入するのを防ぐ工事です。
防水工事を行うことで、建物が雨漏りするのを防ぎ、建物の寿命を延ばすことができます。
また、防水工事は、建物の断熱性や防音性も向上させる効果があります。

2:防水工事の工事方法

防水工事の工事方法は、大きく分けて、以下の3つの種類があります。
・シート防水:防水シートを貼り、その上から防水塗料を塗る方法です。
・塗膜防水:防水塗料を直接外壁に塗布する方法です。
・複合防水:シート防水と塗膜防水を組み合わせた方法です。

3:防水工事の費用

防水工事の費用は、建物の規模や工法、工事内容によって異なります。
一般的には、1㎡あたり5,000円~10,000円程度が相場です。

□まとめ

外壁塗装と防水工事は、それぞれ目的や内容が異なる工事です。
外壁塗装は、主に美観の向上や耐久性の向上を目的とした工事です。
一方、防水工事は、雨水や湿気などが建物内部に浸入するのを防ぐ目的とした工事です。
どちらの工事を依頼するかは、建物の状態やニーズによって異なります。

外壁塗装と防水工事のどちらを依頼するべきか迷っている場合は、専門家に相談することをおすすめします。
当社では、鯖江市で屋根と外壁のトータルリフォームを行っております。
建物全体のメンテナンスをご希望の方は、ぜひ当社までご相談ください。