瓦屋根をスレートに替える費用とメリットデメリットを解説!

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瓦屋根をスレートに替える費用とメリットデメリットを解説!

2026/02/13

屋根材の変更を検討する際、瓦屋根からスレート屋根への葺き替えは、住まいの外観や機能に影響を与える選択肢の一つです。
この葺き替えによって、どのような費用感となり、どのようなメリットやデメリットが考えられるのか、具体的な情報を把握しておくことは、計画を進める上で非常に重要です。
今回は、瓦屋根からスレート屋根への変更に焦点を当て、費用面や機能面での変化について解説します。

瓦屋根をスレートに替える費用はいくら

葺き替え工事の総額目安

瓦屋根をスレート屋根に葺き替える場合の総額目安は、建物の規模や屋根の状態、使用するスレート材の種類によって変動しますが、一般的には90万円から200万円程度とされています。
この金額には、既存の屋根材の撤去や処分、新しい屋根材の設置、下地工事、足場設置など、工事に関わる全ての費用が含まれることが一般的です。
ただし、屋根の劣化具合によっては、下地補修の費用が追加で発生する可能性もあります。

費用の内訳と項目

葺き替え工事にかかる費用は、いくつかの項目に分けられます。
まず、既存の瓦屋根を解体し、処分するための「撤去・処分費」が必要です。
次に、屋根の土台となる部分の「下地工事費」があり、野地板の補修や新規設置、防水シート(ルーフィング)の施工が含まれます。
そして、新しいスレート屋根材自体の「材料費」と、それを葺く職人の「施工費」がかかります。
さらに、屋根の端部や頂上部分に使用される「役物(棟板金など)」の費用や、安全な作業のために不可欠な「足場設置費」も大きな割合を占めます。
これらに加えて、現場管理費などの「諸経費」も含まれます。

スレート屋根へ変更するメリット・デメリット

軽量化と初期費用の安さ

瓦屋根からスレート屋根に変更する主なメリットの一つは、建物の軽量化です。
瓦は重量があるため、スレート材に替えることで屋根が大幅に軽くなり、建物の構造への負担軽減や、地震発生時の揺れを抑える効果が期待できます。
また、スレート材は一般的に瓦よりも安価であるため、葺き替え工事の初期費用を抑えやすいという利点があります。
さらに、カラーバリエーションが豊富で、住まいの外観イメージを刷新しやすい点も魅力です。

メンテナンス頻度と耐久性

一方、スレート屋根への変更にはデメリットも存在します。
瓦屋根と比較すると、スレート屋根は一般的に耐久性が低めです。
表面の塗装が経年劣化するため、美観や防水性の維持のために、10年から15年程度での定期的な塗装メンテナンスが必要となります。
このメンテナンスを怠ると、スレート材の割れや反りといった経年劣化が生じやすくなり、雨漏りのリスクにつながる可能性もあります。
長期的に見ると、メンテナンス費用がかさむことを考慮する必要があります。

まとめ

瓦屋根からスレート屋根への葺き替えは、建物の軽量化による耐震性への寄与や、初期費用の抑制といったメリットをもたらします。
これにより、建物の負担を軽減しつつ、比較的安価に屋根材を変更することが可能です。
しかし、スレート屋根は瓦に比べて耐久性が劣り、美観や防水性を保つために定期的な塗装メンテナンスが不可欠となります。
ご自身の住まいの状況や、将来的なメンテナンス計画、予算などを総合的に考慮し、最適な屋根材選択を進めることが大切です。

当社は、鯖江市で屋根のリフォームやメンテナンスを行っています。
中間マージンを最小限に抑えた施工を行っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。