雨漏りを一時しのぎする方法は?放置してはいけない理由

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雨漏りを一時しのぎする方法は?放置してはいけない理由

2024/05/20

突然の雨漏りに直面したとき、どのように対処すれば良いのでしょうか。
家庭で発生する突然のトラブルに対して、迅速かつ手軽に対応できる方法を知っておくことは、大きな安心につながります。
今回は、雨漏りが発生した際の一時的な対処法をわかりやすく解説します。
 

□雨漏りを一時しのぎする方法

 

天井からの雨漏りが発生した際、まずは水の侵入を最小限に抑えることが重要です。
以下の手順で応急処置を行えます。

 

1:水の受け止め

 

バケツや深めの容器を使い、雨水を直接受け止めましょう。
容器の中に雑巾やタオルを敷くことで、水はねを防ぎ、より多くの水を吸収できます。

 

2:床の保護

 

雨漏りしている箇所が複数ある場合、バケツだけでは対応できないかもしれません。
そのような場合は、床への水の浸透を防ぐために、ブルーシートや新聞紙を敷くと良いでしょう。
これにより、床が濡れるのを防げます。

 

3:漏れの拡大防止

 

雨漏りの原因となる箇所が見つからない場合は、ビニール袋やシートで天井を覆い、その上から防水テープで固定します。
この方法で、雨水の侵入を一時的に防ぐことが可能です。

 

ここでは、天井からの雨漏りへの 一時しのぎについて解説しましたが、外壁や窓、ベランダなどから雨漏りが生じることもあります。
また、雨漏りを一時的にしのげたからといって、決して放置してはいけません。
放置してしまうと、木材の腐敗、金属の錆、カビやシロアリの発生など、様々な問題が生じてきます。

 

ここでご紹介したものはあくまでも応急処置ですので、本格的な雨漏り対策については専門の会社に頼ることをおすすめします。


□雨漏りの一時しのぎに役立つグッズ

 

雨漏りに対応するために、以下のアイテムを事前に準備しておくと安心です。

 

・バケツや大きめの容器:水を受け止めます。


・吸水シートやタオル:水を吸収し、影響を軽減します。


・ブルーシート:広範囲の床を覆い、保護するために使用します。


・防水テープ:雨水の侵入をブロックし、漏れを局所的に防ぎます。

 

これらのグッズを用意しておくことで、急な雨漏りにも迅速に対応することが可能になります。

□まとめ

 

今回紹介した雨漏りの一時しのぎ方法は、あくまで応急処置です。
これらの方法で雨漏りをしのいだ後は、専門の会社による本格的な修理を行うことが必要です。
雨漏りを放置すると、家の構造そのものが損なわれる可能性がありますので、一時的な対策に留まらず、早急に依頼しましょう。

鯖江市で屋根工事を検討している方は、お気軽に当社までご相談ください。