金属板葺きとは?葺き方の種類やメリット・デメリットを解説

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金属板葺きとは?葺き方の種類やメリット・デメリットを解説

2024/06/08

屋根リフォームを検討している方に向けて、本記事では金属板葺き屋根の基本的な葺き方とその特性、さらには金属板葺きのメリットとデメリットを解説していきます。
金属板葺きに興味があるものの中身をよく知らないという方は、ぜひ最後までご覧ください。
 

□金属板葺きの基本とその種類

 

金属板葺き屋根の一般的な葺き方には、「一文字葺き」、「心木あり瓦棒葺き」、「心木なし瓦棒葺き」、「立平葺き」などがあります。
これらの葺き方は、それぞれ最適な条件が異なりますが、共通して高い耐久性とメンテナンスの容易さが特徴です。

 

1:一文字葺き

 

一文字葺きは、平板を一直線にする葺き方で、主に勾配が30/100以上の木造屋根で用いられます。
和風建築に多く採用され、高級感のある外観を演出します。

 

2:心木あり瓦棒葺き

 

瓦棒と呼ばれる支持材の上に金属板を設置し、その上からキャップをかぶせる方法です。
葺き目が千鳥配列になることで美観が向上し、勾配が10/100以上の木造でよく使用されます。

 

3:心木なし瓦棒葺き

 

心木なし瓦棒葺きは、心木を使用せず、金属板のみで屋根を形成します。
これにより、木造や鉄骨造など様々な建物の構造に対応可能です。
勾配は5/100以上が推奨されます。

 

4: 立平葺き

 

立平葺きは、溝板両端の立ち上がり部を巻きはぜに組み上げたものです。
勾配は5/100以上で、特にモダンな建築に適しています。

これらの葺き方を理解し、それぞれの建物や環境に最も適した方法を選ぶことが、最良の結果を得るために重要です。
 

□金属板葺きのメリットとデメリット

 

金属板葺き屋根のメリットは多岐にわたります。

コストの削減だけでなく、軽量で加工が容易なため、曲線や特殊な形状の屋根にも対応可能です。

さらに、葺き方の選択肢が豊富で、用途に合わせてカスタマイズできます。

 

しかし、デメリットも存在します。

金属は熱伝導率が高く、断熱性が低いため、遮熱対策が必要になることがあります。

また、雨音が室内に響きやすいという点も考慮する必要があります。

これらの問題に対処するために、断熱材の使用や、音を抑えるための工夫が求められます。

□まとめ

 

金属板葺き屋根は、その耐久性やコストパフォーマンス、加工のしやすさから多くのリノベーションにおいて有力な選択肢の1つとされています。
本記事が、皆様の屋根選びの一助となれば幸いです。

鯖江市で屋根のメンテナンスをお考えの方は、高品質な施工にこだわる当社までぜひご相談ください。