屋根瓦が台風で飛ばされる原因と対策!被害を防ぐための対策を解説

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屋根瓦が台風で飛ばされる原因と対策!被害を防ぐための対策を解説

2024/11/24

台風シーズンが近づき、家の安全が気になる人も多いのではないでしょうか。
特に心配なのが、屋根瓦が飛んでしまうことです。
大切な家を台風から守るためにも、屋根瓦が飛ぶ原因と対策方法を知っておくことは非常に重要です。
この記事では、屋根瓦が台風で飛ぶ原因と具体的な対策方法について解説していきます。

台風で屋根瓦が飛ぶ原因

屋根瓦が台風で飛んでしまう原因は、主に2つあります。

1:内部からの風

台風による強い風で窓ガラスが割れると、家の中に外からの風が吹き込みます。
この風が屋根裏や天井裏に溜まり、瓦を押し上げる力となり、飛ばしてしまう原因となります。

2:瓦の周りに隙間ができている

瓦の周りにある棟板金や破風板などの資材に隙間があると、そこから風が入り込み、気圧差が発生します。
この気圧差によって瓦が押し上げられ、飛ばされてしまうのです。

屋根瓦の台風対策

屋根瓦が飛んでしまうのを防ぐためには、いくつかの対策が必要です。

1:屋根の点検・修理

まず、屋根瓦の状態をしっかりと確認することが重要です。
瓦が割れていたり、欠けていたり、ズレていたりする場合は、早急に修理が必要です。
また、棟板金や破風板などの周辺資材も、劣化や破損がないかチェックしましょう。

2:瓦の飛散防止ネットの設置

瓦の飛散防止ネットは、屋根瓦の上に設置することで、瓦が飛散するのを防ぐ効果があります。
ホームセンターなどで簡単に購入できるので、まだ設置していない方は検討してみましょう。

3:雨戸やシャッターを閉める

台風が接近する前に、雨戸やシャッターを閉めておくことで、窓ガラスが割れるのを防ぎ、内部からの風による被害を最小限に抑えることができます。

4:飛来しそうなものをしまう

物干し竿や植木鉢など、風で飛ばされそうなものは、事前に安全な場所にしまうようにしましょう。
これらの対策をしっかり行うことで、台風による屋根瓦の被害を最小限に抑えることができます。

まとめ

屋根瓦が台風で飛ぶ原因は、内部からの風と瓦の周りの隙間による気圧差です。
対策としては、屋根の点検・修理、瓦の飛散防止ネットの設置、雨戸やシャッターを閉める、飛来しそうなものをしまうなどがあります。
これらの対策をしっかりと行うことで、台風による屋根瓦の被害を最小限に抑え、安心して過ごせるようにしましょう。

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